それはちょっと残念ですが

 

     申請書類は出来ているので、このまま申請しちゃってください。

いえいえ、修正には及びません。この体裁で既に申請が通った実績がありますから、

むしろ修正してもらっては困ります。

 

といった依頼は、やはりお断りせざるを得ません。

 

 

ひとつに、「これで通った実績があります」と言われても、その証拠がありません。

仮に証拠があって、それが真実だとしても、だから今度も通るという保証はどこにもありません。

 

ふたつめ、「書類は出来ている」といいますが、書類作成を業としている側にとって、

それは利益相反ですので、これに加担するわけには参りません。

コンサルティングであればお受けいたしますけれども。

 

みっつめ。右から左にそのまま書類を届けることは、それは取次ではなくて、それは配達ですから。

配達ならば信書便許可業者に依頼していただかねばなりません。

 

 

そもそも、取次ではなくて配達で届けられる書類に対しては、

審査する側に何らの制度的な動機もインセンティブもないことと思われます。

 

審査側としては「取次」だからこその事務処理上のメリットを期待してのことと思います。

 

申請人本人外国人にとっても、無資格者が作った書類がそのままスルーで申請されることに、

恐怖を覚えることでしょう。

 

取次の制度の真意が理解されていないと①のような「届けてくれや」な依頼が平然と飛び込んできてしまうのかもしれません。

 

 

     の依頼には、当事者間の信頼を築くことはできません。

「お断り」以外のオプションは無いことと思います。