インターンシップ活動のススメ①

 

海外の大学に在籍する外国人学生が、日本の企業等でインターンシップ活動を行うメリットをご紹介いたします。

 

 

 インターンシップ活動とは、大学生が在学中に自分が専攻している分野の企業で就業体験する活動です。

 

 学生が当該分野の企業に就職するにあたっての動機付けや、就職後の適正の確認、学業の更なる課題認識、目標深化に役立てるのが目的です。

短期間のものでは1週間程度のものから1年間の長期にわたるインターンシップ活動もあります。

 

 インターンシップ活動の特徴は、在学中の学業の一部として実施されるものであることです。学業の一部ですから、学生にとってのインターンシップ活動は授業と同じ意味があります。ですから、インターンシップ活動を修了した学生には、これが卒業に必要な単位として所属大学であらかじめ認定されていることが求められます。

 

 そしてインターンシップ活動の実施企業等と学生が在籍する大学とは予め、インターンシップ活動の実施に関する協定書を締結しておくことが必要です。

 

 協定書には、学業の一環として実施するための活動内容など、実施条件を定めるように規定します。インターンシップ活動はこの「協定書」に定めることとした内容に沿って実施されることになります。

 

 前置きが長くなりました。

 では、実際にインターンシップ活動を行うことのメリットについてです。

 

 まずは学生にとってのメリットです。

ひとつは学生にとっては学業であり、卒業単位をもらえること。また、大学で学んだこと、あるいは学ぶことに関する実践的な経験が出来ること。

 このことによって自らの適性の確認や課題認識、今後の学業への意気込みや進路に関する動機付け、といった気付きに繋がります。これらを就職前に確認できることは、学生にとっては将来を決めるにあたっての手がかりとして大きなメリットとなります。

 

 学生にとってのメリットのふたつめは、次稿「インターンシップのススメ②」に続きます。